マツダ/ユーノス・ロードスター―日本製ライトウェイトスポーツカーの開発物語



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マツダ/ユーノス・ロードスター―日本製ライトウェイトスポーツカーの開発物語
マツダ/ユーノス・ロードスター―日本製ライトウェイトスポーツカーの開発物語

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難産だった名車の誕生秘話だけじゃない

主査の思い入れと、それを実現していくエンジニア達の
苦労、オープンボディという社内での風当たりの強さ、
もちろんテクニカルな分野の実現や
コストに縛られる葛藤、すべてが本物の言葉とドキュメントです。

多くの量産車がマーケットリサーチから生まれるのとは正反対に
車を本当に愛するエンジニアが自分たちのためともいえる意気込みで
完成させた希有なスポーツカー。
初代ユーノスロードスターが装飾のない真実で語られています。

NBも良い車だろうし、NCもきっとすばらしそうな車でしょうが、
NAがなければそれらにはつながっていないのです。

90年代のライトウェイトオープンスポーツリバイバルは
ここから始まったというドキュメンタリーともいえます。
このクルマへの愛着が強まる一冊です

ハードカバーの外観からも、過去に多数発行されているロードスター関連書籍との違いを感じる一冊である。
著者は、メーカーで当時この車両の開発に携わったエンジニアの皆様であり、当時の開発秘話や開発エンジニアの苦悩、晴れて正式発表にいたるまでの社内でのやりとりなどが満載である。

一台の自動車が我々一般のユーザにお披露目されるまでにいかに長く険しい階段を上らなければならないのかを思い知ることが出来る。

メンテナンス情報や、アフターパーツに関する記述などはなく、パワートレイン、幌、インテリアデザイン、エクステリアデザインなど各セクション別に当時の担当者によって詳述してあり、資料的な価値が極めて高い一冊であると思う。

この本を読みながら、先日(2004/03)生産累計700,000台を達成した世界に誇ることの出来るこの和製スポーツカーのデビュー秘話に思いをはせることも、このクルマの愛で方のひとつといえるのではないか。。。
とにかく良い!!

とくにNAロードスターオーナーは読んだ方がいいと思います。
公式開発物語

今まで幾多の本がリリースされてきたユーノスロードスター。
ついに真打ち登場です。

企画、デザイン、パワートレーン、ボディ、サスペンション、幌、DHTなどの
開発意図が設計者の生の声で語られています。

どの方たちもエンジニアらしいというのか、論文調の文体で記述されているので

生粋の文系読者には読みにくい部分もあるかもしれませんが、評論家とはちがう、
開発者本人によるコメントには、いかなる名文家にも書くことの出来ない迫力が
あります。

各担当分野でのLWS設計に対するこだわり、ユーノスロードスターがいかに奇跡的で
感動的な誕生を果たしたのか、ひしひしと伝わってくる一冊です。

すべてのロードスターオーナー必携の書といえるでしょう。
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