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世界の山旅に魅せられて…地球の今を視た―自然・社会・経済・環境・女性・シニア
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 883110 位
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| 発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,365 (税込)
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山旅で知る地球の環境のきびしい現実と、生きる人々
この山旅の書は、単に山登りの記録ではなく、人生という山に挑戦してきた、小林きみ子さんの目から見た、世界の紹介である。 小林さんは、会社を定年で辞めた後、最愛の御主人を見送り、自分にできることをはじめる。 そのスピードは、世界の五大陸の代表的な山を9ヶ月で、極めるという快挙である。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南アメリカ、ニュージーランドの代表的な山々に登って、現地で感じたことをまとめた書である。
小林さんは、45才のときから広島国際平和マラソンに20年間、10kmで参加し続けて、足腰を鍛え、周到な準備がなされていた。 しかも、装備は軽く、性能が高まるという時代の流れもうまく活用して可能になった山旅である。
小林さんが、山旅で見る視点は、山とその場所にいる人たちについてである。 女性としての生活の実感から、訪問した国々の人たちと重ね合わせて見る。 そうすると、その国の文化、経済、歴史にも思いをはせる。 人生経験を積んだ人が味わえる感覚であるし、我々に伝えてくる、重みのあるメッセージがちりばめられている。
このような視点で、世界の各地を見て、そして自分の身の回りの問題として、再度考え直す。 そこに小林さんが見つけたものは、自分達ができるであろうことを我々が今までやっていなかったという、大きな事実であった。 それに対して小林さんのメッセージは、あまねく、地球上に生きる生物は、過去からの贈り物で生きている。 だから、後の世に青い地球を残す責任がある。 もう、「どうせ・・・とは言うまい」「年だから・・・女だから・・・と」。 そして、不都合をわが事として、広く対処を呼びかけて、この書は結びとなる。
現場に行き、人と触れ合った積み上げから発せられた言葉は大きい。 次代を考える方々に、異なる視点からの、力強いメッセージがここにある。
東京図書出版会
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