みんな山が大好きだった



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少し独善的すぎるかも知れませんが…

ほのぼのした題名とは裏腹に、内容は過激そのものです。
この作品では登山家=孤独と向き合う者たち、という位置づけで描いており、「孤独を恐れて
いては何も成せない」と断定し、孤独を恐れて仲間とつるむ若者たち(と言っても20年以上
前の若者に対して、ですが、現在にも当てはまる部分は多い)を「生きながら死んでいる」
とばっさりと切り捨てる。

個人的には著者の主張は非常に共感しましたので、本作に深い感銘を覚えましたが、その
根拠もなく断定的な論調は合わない人にはとことん合わないでしょう。という事で星3つに
させて頂きましたが、個人的には好きな作品です。
青い

山に対する情熱は伝わってくるが、文章が独りよがりなため読んでいて鳥肌が立つ。しかし、この作風が好きな人にとっては良い本だと思う。
生のきらめき

先鋭アルピニスト達の山に懸けた思い、思想、美学を山際淳司さんが検証。
凍傷により足を半分以上失ってもまた山へ向かった人、11歳から山へ登り始め、わずか19歳で消息を絶った人の話をはじめとしてあっけないほどに淡々と描かれる死。
生きるという事、自分を取り戻すという事について考えさせられる作品です。
ちょと・・・

文章が暑苦しい・・・。
この文章の良さを理解するにはもっと年を重ねないとダメなのだろうか?
それともこの文が書かれた年代の流行だったのか?

内容はともかく、なれない文章を読むのがしんどかった。
絶賛。

山下淳司の文章は、いつもぎりぎりだ。
これ以上説明を削ると素っ気なくなる。
これ以上感傷的になるとくどくなる。
いっそ芸術的なまでの完成度と言っていい。
題材を選ぶセンスも素晴らしい。
今回のそれは山に生き、山に死んだ男達。
スポーツを描く彼とはまた違った味わいがある。
―つまり、この本は佳いということだ。



中央公論新社
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いまだ下山せず! (宝島社文庫)
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