カスタマーレビュー
一部の人びとはパンクらしさが政治っぽさと結びついて乖離しないモノと思い込んでいるようだが、
少なくともジョンライドンの考えるパンクはそんなものではなかった。
また昨今の「高尚なパンク/HC観」に伴う、内輪ノリのようなコレクター趣味と懐古趣味のようなものともライドンのパンク観は異なるものだった。
彼の「パンク」はかくも自由で、楽しく、成長するものだ。
それは彼が一時期レゲエや打ち込みとも親密であったことにも反映される。
彼が「still punk」であることの理由が、本書を読むことで理解されるかと思う。
当時のパンクシーンの裏話のようなものや、ライドンの私的なエピソードも盛りだくさんなので飽きない内容。
自分はこの本が本当に大好きだ。彼の自由で豊かな発想こそがパンクだ、という気がする。
そして、「ホンモノ」だとされるパンクのシーンが、懐古趣味やある種の特殊な格式に支配されてしまっていることをちょっぴり残念に思う。
笑えるエピソード満載
ジョン・ライドンの歯に衣きせぬ語り口調が面白い。
ピストルズ解散後、殆ど金が無い状態からPILを始めたとか、色々と
知らなかったことがわかりました。ピストルズ以外の人の語りは
いくらか退屈な部分もありますが、随所に笑えるエピソードもあり
楽しめます。
シドが死ならライドンは生
ボーカル?ロットン?ライドン?どっちやねん!?ピストルズといえば大抵、最初はシドに惹かれて
興味を持つ人が多いと思うがこれを読めば
それは瞬く間にライドンの魅力にとって変わると思う
やはり死に方より生き方
だまされた気持ちはわかったかい?
ジョン・ライドンの子供時代からピストルズのことまでをジョンライドンが振り返るという内容になっていてとても読みやすいです。反抗とはなんなのか?パンクとはなんなのか?がよくわかると思います。セックス・ピストルズはな〜と思っている人もジョンライドンから入っていくのもアリだと思うのでぜひ読んでみてください。
それは理由ある反抗
反体制のシンボル“セックス・ピストルズ”のヴォーカル、ジョン・ライドンの自叙伝。 彼の反体制的スタイルが単なる悪ふざけや注目を集めるためのイキガリといったものではなく、彼の思想や価値観を根底に据えた骨太な姿勢であったことがわかる。 ぼくは尾崎チックな理由なき反抗なんかに共感はできないが、彼の反抗には共感できる。不良とパンクスの反抗の違いはそこに思想があるかないかだ。
ロッキング・オン
シド・ヴィシャスの全て VICIOUS―TOO FAST TO LIVE… The Sex Pistols (The Rex Photo Series) デストロイ―セックス・ピストルズ1977 D.O.A. クラシック・アルバムズ:勝手にしやがれ!!
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