55m2の暮らし替え―スローライフの舞台作り



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55m2の暮らし替え―スローライフの舞台作り
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これは洋書?

はっきり言いますと、この著者の感覚はほとんど英国人(というよりヨーロッパ人)のものに感じました。
特にキッチンの色づかい、対面キッチンなどにしないところ、曲げ木の椅子、座面の低いウィングバックチェア、よろい戸をつけた上げ下げの窓・・・
どれもヨーロッパのアパートメントでよくあるものばかりです。リフォームを設計した方のセンスもあるのかも知れませんが。
リフォームの本というよりは、本当のヨーロッパのインテリアを目で楽しめる本です。
新築される方にもおすすめです!
75歳を過ぎて・・・明るく元気なリフォーム

著者のことは全く知らず、表紙の写真で「上品そうな方だな」と思ったぐらいでしたが、いやはや、バイタリティのある方ですねぇ。75歳を過ぎて、「百歳になっても、おしゃれで、元気で、愉快に暮らせるミニ住宅にしたい」とリフォームをするバイタリティには感服します。
また、料理研究家・英国骨董店主などの多才な方だからこそ、厳選された家具や食器などに囲まれた、豊かな暮らしとなっているんですね。
本書の中には、多くの写真が掲載されていて、趣味のよさが漂ってきます。
また、本書中の、作者が椅子を選ぶ5つの基準や、アンティークを集める3つのきまりなど、「なるほど、だからいろんなものが馴染んでいい雰囲気を醸しているんだな」と参考になりました。
日々の生活のヒントがいっぱい!

カラー写真が豊富なので、とても見やすく、イメージが沸きやすいです。シンプルライフを自分の生活にどのように取り入れるか、考えながら楽しく読んでます。

まず、モノを限定することですよね。潔さが大原さんの素敵なところです。
リフォームの説明が不足気味

著者の主張するシンプルライフが表現されています。クローゼットや引き出しの中の写真を載せる徹底振りです。著者に共鳴する人にとってはとても興味深い本だとおもいます。
リフォームで採用した商品の型番、価格、問合せ先がリストになっているところは役立ちます。これと同じように、リフォームの工期やリフォームにかかった費用ももう少し詳細だと良いと思いました。著者によると、リフォームでの大きな変更は三点(19ページ)であり、このうちの二点の工費が139ページに示されているのですが、総工費からこの二点の費用を差し引いた金額は、私の予想以上になっています。できれば、解体費、クリーニング、廃棄物処分費も含めた明細を載せて欲しかったなと思いました。
やっと家の中を拝見できて満足

大原さんのファンで過去三冊に及ぶシンプルライフに関する著作を読みました。随所に大原さんの自宅に関する説明や、白黒写真が出ていましたが、この本ではやっとカラーで、それも家の見取り図まで見られて満足します。
今“流行”の色やデザインでは、はっきり言って、ないと思いますが(ブルーに赤のキッチンよりシックなモノトーンのキッチンの方が個人的には好き)大原さんの個性と、風通し良くすがすがしい感じの空気感が伝わってくる爽やかな本です。
また、リフォームの参考にもなります。高齢の大原さんだからこそ感じる家具や装置の要・不要がきっちりと書かれています。
今どの家庭でも装着されているトイレのシャワー機能についての一言(不要だと言っておられる)には目からウロコでした。



文化出版局
少ないモノでゆたかに暮らす (幻冬舎文庫)
英国式スローライフのすすめ―簡素でゆたかな暮らし方
大原照子のシンプルライフ術 新装版―少ないモノで気持ちよく暮らす
大原照子の簡単ひとりごはん―パパッと作って、楽しく、おしゃれに!
おもいっきり手抜き料理―らくして、おいしく、ここまでできる