2002年にも通用する一冊。
この本が書かれたのは1997年だが、2002年を迎えた今日でも この本にある状況がそのまま当てはまりそうである。金利は安く、 土地の値段も上がらず、株・債権・円はトリプル安という時代。 デフレスパイラルなる言葉が毎日のように紙面をにぎわせている。こんな時代にどう対処していくかを財産運用に長けた筆者が解き明かす。 筆者のリスクへの対処法などは、大いに参考になる。これからの時代の 狙いどころについては、5年の歳月が流れているのでそのまま適用でき るかはわからないが、著者の着眼点の根底に流れる思想はいつの時代でも 通用するものであろう。
文藝春秋
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