?「お金の心配をしないで、やりたいことをできるようになりたい」あるいは「一番大切な価値観を、お金のために捨てたくない」と思っている人は多い。しかし、現実には、お金を稼ぐことを優先するあまり、仕事に縛りつけられ、自由を阻まれ、消耗しきってしまい、1日の終わりには、本当に好きなことを考えるエネルギーも残っていないというのが現実ではないだろうか。 本書は、そんなお金に関するジレンマで苦しむ人たちのために書かれたガイドブック『Seven Stages of Money Maturity』の邦訳書だ。人は誰もが、経済的な面での自由を経験したい、お金に関して安らかな気持ちでいたいと願っている。著者は、自らの金銭に関する理想と現実の問題解決およびフィナンシャルプランナーとしての経験、そして多くの人々が抱えているお金に関する苦悩を解決したいという思いから「マネー・マチュリティ」(お金との安らかな関係を築く)という理論を披露する。具体的にはマヒーラニ(主婦)、デリック(コンピュータ会社管理職)、スーザン(慈善事業家)という、お金との関係で問題を抱えた3人の話を中心に、段階を踏み、「無知」「苦痛」「知識」「理解」「活力」「ビジョン」「アロハ」という7つの教えを示していく。自分とお金との関係を見直すために有益な1冊だ。(増渕正明)
マニアック
これはかなりマニアックな本です。
幸せとお金の関係について、深層心理分析をしっかり行った上で、
かなりスピリチュアルな部分までえぐっています。
本当の本当の幸せを求める人はこの本に書いてあることについて
避けて通ってはなりません。
でも、この本って、さらっと読めない。
何年ごとかに読み返す必要がある。
お金を考える
この人のやっている事って私がこの先やりたい事に似ている。 著者はアメリカのファイナンシャルプランナ-と紹介されているが本文を読んでいると税理士のようだ。 お金の呪縛から解き放たれるためのエクササイズを考案しそれをワークショップとして提供したり個別のカウンセリングを行っていたりするようだ。本の内容は、お金とのつきあい方を幼年期、成人期を経て目覚めの時期に達する過程を解説している。 「無知」「苦痛」「知識」「理解」「活力」「ビジョン」「アロハ」の7つの教えがある。 個人的には「活力」の項目が非常にヒットした。
精神性と経済との統合のための稀有なる試み
非常に感銘を受けると同時に、共鳴しました。 著者は、精神性に対して深い感性を持ちながらも、経済生活と精神性を融合させる試みを自らに課しました。 多くの精神世界の住人が無意識の内に犯している逃避が、この書によって浮き彫りになることでしょう。 本当の意味での自分探しの旅の扉は、実はその対極に位置するかに見える「お金」と向き合うことの中に隠されていたのです。 収録されているエクササイズは秀逸です。 時間を取って、じっくりと取り組むことをお勧めします。 この混乱と破壊の時代において、自分の人生を見詰めなおし、新たな旅立ちへと向かうことを可能とするこの本と出会えた事を感謝します。 追記:但しちょっと宗教的・道徳的なのりが臭いですね。 だから四星。
徳間書店
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