釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談〈2〉



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釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談〈2〉
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それでも釣りは止められない

この本の目次です。

・生き物の脅威
  イノシシ!/サメ!/モンガラハギ!/アイゴ!/ブユ!/スズメバチ!

・一瞬の悪夢
  氷結湖に転落!/断崖絶壁から滑落!/落水!

・知るほどコワい自然現象
  霧!/地震!/台風増水!/鉄砲水!

・じわじわアブナイ…
  熱中症!/エンジンストップ!/漂流! 全身ズブ濡れ!

・絶対に当りたくない
  ベニテングダケ!/アニサキス!

・一番困る…人災
  ダム放水!/漁船激突!/殺人犯!

・その時の「死ぬかと思った」体験
  熊スプレー!

この目次を読むだけでもイメージが喚起されて、読むだけでも恐ろしいですね。

「氷結湖に転落!」では兄弟二人がワカサギ釣りの湖に転落して、周りには他の釣り人がいない状態です。
どうやったら助かるのでしょうか?

「殺人犯」では、ベンツで川に乗り付けている「アウトドアマン」がでてきます。
その男が河原で炊いている焚き火の意味は?

…などなど、危機一髪の窮地から脱出した人たちの実録です。

そういえば、フライフィッシャーマンであるぼくも、マムシやスズメバチとの遭遇は数知れず、浮石で転倒して側頭部を岩にぶつけたこともありました。
ある川ではアブに囲まれ、車で待っていた友人の弁では、「君の周りに黒い雲がまとわりついているようだ」というほどの大群に襲われたこともありました。
それでも釣りを止めないんですね。
釣りの魅力=魔力ですかね?

それにしても、PartIにもこのPartIIにも女性が登場しないのはなぜなんでしょうね?
男性より危機管理能力に優れている、ということでしょうか?
釣り人の根性ってスゴイ

川や海の防波堤なんかでときどき見かける釣りをしている人たちって、いかにものんびりしていて平和そう…ところがこの本に収録された体験談の数々を読むと、そうした一般ピープルの抱く勝手なイメージとは裏腹に、釣り場はときに非情のサバイバルと化し、不幸にもそこに居合わせたつり人たちは、相当やばいメに遭っているようです。激流に飲まれて流される人、氷の張った北海道の湖で水に落ち凍死の恐怖と闘いながら救助を待つ人、山奥で殺人犯に遭遇、イノシシとカーチェイス…これはホントに、リ●ビタンDのCMよりスゴイ。でも、なぜか笑えたりする部分もあってそこで読者は救われます。何よりすごいのは、そうした大変なメに遭ったつり人たちが、その後もつりを止めようとしないこと。そんなに面白いのか(笑)。



つり人社
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